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森のわらべブログ

森のわらべについて 豊かな自然の中で大人も子どもも、つながりあい、育ちあい、生きる力をはぐくむ。それが森のわらべ多治見園

森のわらべの原点

公立園での保育士を退職し、専業主婦だった浅井(現・森のわらべ園長)が、
1歳10か月の息子を連れて、当時立ち上がったばかりの愛知県春日井市の
森のようちえんでの日々をスタートしたのは2004年12月のことです。

園舎を持たず、お母さんたちが我が子のために立ち上げた手作りによる
野外保育の現場は、こんなにも自由で、こんなにも豊かで、
こんなにもワクワクするものかと感動しました。

と同時に、こうした活動に対する理解も認知もなく、
運営の苦労もひとしお。
だからこそ、仲間との繋がり合いは深くなり、
自分の生き方を問われる日々。

子どもだけでなく、大人たちも大いに笑い、大いに泣き、時には怒り・・・、
そんな濃い時間の中で、大人も子どもも共に、つながりあい、育ちあい、
生きる力を育む場 森のようちえんの存在意義を母として、
保育士として実感しました。

森のわらべ誕生

日々暮らす地元で活動していきたい。
そんな思いが膨らんで、2009年6月、岐阜県多治見市に
東濃地区初となる、 園舎を持たない森のようちえん
「自然育児 森のわらべ多治見園」を開園しました。

多治見市は森や川、里山など豊かな自然に恵まれ、森のようちえん
活動を行うフィールドに恵まれています。
野外体験活動の経験豊富でハートのあったかなスタッフたちと、
森のわらべの活動理念を理解した親御さんたちが、心と力をひとつに合わせて、
運営と保育にあたります。

多治見市発行の子育てパンフレットにも掲載していただくなど、
行政の理解もいただき、 必要に応じて連携を取りながら活動を
進めています。

開園当初から親子組(未就園のお子さんと親御さん対象)は
定員いっぱいとなり、 開園2年目以降も、ようちえんも定員以上の
お申し込みをいただいております。

森のようちえんの歴史

1950年代のデンマークにおいて、ひとりの母親が、近所の
子どもたちを集めて森に入ったのが始まりとされています。
北欧やドイツでさかんな森のようちえん活動ですが、
特にドイツでは1990年代の国の環境政策と相まって飛躍的
に数が増えてきました。

日本では、自主保育として野外保育の現場は30年ほど前から見られますが、
森のようちえんとしては2004年に初の『森のようちえん全国交流フォーラム』が
開催されるようになってから全国的な拡がりを見せるようになりました。

2008年には『森のようちえん全国ネットワーク』も組織され、
森のようちえん活動の認知、実践者のスキルアップなどに貢献しています。
浅井も初代運営委員として3期・6年間役員を務めるなど、
全国の森のようちえん仲間の立ちあげにも携わり、
日本の森のようちえんの発展にまい進してきました。

画像提供 小菅江美さま

森のわらべの役割

こうした全国的な森のようちえんの発展と、森のわらべの
成長は切っても切れない関係にあります。
森のわらべの実践が全国の仲間の励みとなり、
全国の仲間の存在が、森わらを支えてくれています。
森のわらべで研修を重ねてきた仲間たちが、
アメリカ・広島・岐阜県土岐市・岐阜県八百津町などで開園し、
森での子育ての場を立ち上げています。

浅井を講演などに招いてくださり、立ち上げの応援に伺った地域は、
鳥取県智頭町、豊田市、滋賀県、高山市などなど。
森のわらべは全国からの見学・視察も多く受け入れています。

森のわらべが多治見に誕生したことから、多治見や近隣で森のわらべの
親御さんたちが、 自分とわが子の居場所つくりのために、
プレーパークや学校づくりにも携わるようになってきました。

お母さんが夢を語り、仲間と実現していく姿を我が子に見せていく。

若者の死因第1位が先進国で唯一自殺である日本にあって、
本来子どもが自ら持って生まれてきた生きる力が、 引き出されていくことを
大事にした森のわらべの果たす役割は、大きいものがあると感じます。